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医院開業・医院建築Q&A

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医院建築・建築工事 編

医院の設計をハウスメーカーや工務店、建設会社などに設計施工で依頼しても問題はないでしょうか?
また内装工事会社などで資格のない設計者にお願いして問題ないでしょうか?

技術的な問題だけで言えば、医療や福祉施設、特に診療所の設計建築に実績があれば問題はないでしょう。しかし、設計者と施工会社は分離するのが得策です。一般的に特命で一社に設計施工で依頼する場合、建築費の高騰は避けられません。実績のある設計者に設計を依頼して、工事は2〜3社に競争見積りを依頼し、価格競争を行う事で工事費の1〜2割の削減に繋がります。また、医療機器や検査・運営面などに精通した設計者でない場合、後々のトラブルの原因になります。Drの提供したい医療を理解し、患者視点で設計を行う事が成功の鍵となります。プレハブ系のハウスメーカーの場合、部材が住宅仕様の為、大型医療機器(MRIやCT、レントゲン)など天井高さや搬入路の確保ができず、当社へ相談に来社されるケースが多々見うけられます。また、ビルテナントで開業する場合は、電気容量など特に注意が必要です。知識のない建設会社や工務店に依頼する事はもっとも危険です。
資格についてですが、建築基準法上、申請や届出が必要な場合は建築士の資格が必要です。それ以外の簡易な工事については資格の有無は問われませんが、常識的に一級建築士の資格は必要と思われます。

ビル診療で開業を考えています。物件検索をする際、よく事務所仕様とかスケルトン仕様とかを耳にしますが、具体的にはどのような内容で、何か問題点などありますか?

ビル診(既存テナント)での開業の場合よく問題になる点です。1.事務所仕様とは床・壁・天井、その他の空調設備などが既に付帯しており、すぐに事務所として入居可能を意味しています。その反対に2.スケルトン仕様とは、床・壁・天井の仕上げは施工されておらず、空調や電気・弱電設備なども施工されていません。躯体工事の素の状態を言います。両者のメリット、デメリットは1の場合、内装工事のコストが低減される反面、壁の配置や空調の位置、特に水周り(トイレや手洗い)など自由な配置が不可能となります。診療科目によっては診療における運営面で破綻することも考えられます。例えば大型医療機器が入らない、放射線の遮蔽ができずレントゲンなどが設置できない、検査用トイレが造れない、患者動線とスタッフ動線が交差してしまう・・・etc。

2の場合、全ての内装工事を必要とするため建築コストは多少上がりますが、自由な設計が可能な為、Drの提供医療と患者さんの満足を達成できるプラン作成が可能です。将来、患者動向を効果測定し、改装する必要がある場合などスケルトン&インフィルのメリットを活用してフレキシブルな改装対応が可能です。両者とも一長一短があります。重要なことは、投資コスト、提供医療、検査体制、立地のポテンシャル、そして何より患者満足に繋がり地域医療に貢献できるかどうか?など総合的に判断することです。安易に安いから・・とか、とりあえずできる範囲で診療を・・などは論外です。しっかりとした長期的ビジョンと事業計画、収支計画を基に決断されることをお勧めします。


 
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